中東地政学問題の一端 ～シーア派とスンニ派、レバノン～

カルロス・ゴーン氏の件と併せて、中東が世界中から注目を集める2020年の年初になりました。

シーア派の国：イラン、イラク、レバノン

そもそものシーア派の特徴は、ムハンマドの血を引く子孫を後継者（カリフ）として認める、でした。

スンニ（スンナ）派とシーア派に分裂したのは600年代なので、世界史の奥深さを感じます。

中東の中では、レバノンのみがおおよそ1/2：キリスト教、1/4：スンニ派、1/4：シーア派と綺麗に分かれているのが印象的です。

そしてイスラエルはユダヤ教の国として有名です。
エルサレムと嘆きの壁がありますね。

余談にはなりますが、イスラム教の聖地メッカはサウジアラビアにあります。

NHK：スンニ派とシーア派ってどういうこと？

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