中国株の取引手数料 ネット証券大手3社:マネックス・SBI・楽天の比較
中国株における取引手数料の比較は、ネット証券大手3社分をその内の1社であるマネックスが掲載している。
マネックス証券 中国株取引手数料・費用
(2021年2月26日現在)
このグラフでどの場合どの証券会社が一番手数料が安くなるのかは、取引手数料(全般)、最低手数料、最大手数料の3つから考えることができる。
つまりグラフから読み取り、また約定金額を概算すると以下のようになる。
・約定金額10万円まで:楽天証券の500円が安い
・約定金額が約30万円以上:マネックス証券の0.25%が安い
・約定金額が200万円以上;楽天証券の5,000円が安い
※全て税抜きで、実際の金額はここから税の10%が加算されます
楽天証券はそもそもの取引手数料は0.5%と高いが、最低手数料と最高手数料は安い。
つまり小ロットか大ロットの人は楽天証券。
マネックス証券とSBI証券はほぼ同じであるが、全ての手数料面でマネックス証券の方がわずかに安い。
取扱銘柄数はマネックス証券が一番多い。
ただ、超大企業・高配当株で考えると、SBI証券・楽天証券との違いはほぼないと言える。