ついに出た、ウイスキー1本700mlで300万円 ~サントリーシングルモルトウイスキー『山崎55年』~
ウィスキーの値上がりや、アサヒ・ニッカウヰスキーの竹鶴25年・21年・17年の販売停止は過去に取り上げたことがありました。
税を入れると330万円という破格の金額になるため、各種ニュースでも取り上げられました。
100本限定のため、その抽選申込が、2020年2月5日(水)9:00AM~2020年2月14日(金)8:59AMとなります。
当選した場合に商品のお届けは 2020年6月30日以降となっているので、転売目的の申込はいくらか抑えられそうです。
買ってすぐメルカリなどで出す転売行為は好きではないのですが(需給をわかってない販売会社が悪いという論理もそれはそれで正しいとは思います)、例えばアジア・中東の富裕層とコネクションのある方なら、そちらに売るというのは貿易と捉えて良いのかもしれません。
アルコール度数の高いウィスキーは、機内持ち込みができず荷物預け入れになるため、とてつもなく頑丈に梱包する必要がありますが…。
また、1人参加費33万円で10名募集する試飲会を開催すれば、それはまたかなりの富裕層の方と繋がりになる機会を得られることでしょう。
良い物をどう使うかは、大事な思考です。
10名集めても70mlで33万円は、まさに「神の雫」ですね。
ワインではありませんが。