今週のメジャービジネス誌:週刊ダイヤモンド ~2020年1月25日号~
●週刊ダイヤモンド ~2020年1月25日号~
『パナソニック 名門電機の凋落』
最新号目次
12月にパナソニックの苦境について書いたことはありますが、それが本格的に分析されています。
やはりBtoBに比べて、BtoCは営業利益率が低くなるので、そこがBtoCに強いパナソニックの仇・呪縛になっています。
とはいえ、BtoBの場合は各部門でそのジャンルに特化した競合他社が、日本だけではなく世界の大企業が出てくるので、非常に厳しいものがあります。
シーメンス、ファナック、村田製作所、日本電産、ソニー、ダイキン、デンソー、いずれも超大手・優良企業ですね。
過去のブログ記事:2019-12-20 パナソニックの苦境と社債投資の旨味
fp-futurevision.hatenablog.com
昨年のブームであり、今年も開幕からの観客動員数でにわかで終わっていないことを示したラグビーの運営費まで切り込んだのはさすがだと思います。
パナソニックのラグビー(ワイルドナイツ)は、桜の戦士・日本代表メンバーが最も多いチームになります。
それにしても、ラグビーは野球やアメフトよりも運営費が2倍レベルでかかるんですね。
BtoB→ビジネス・トゥ・ビジネス、法人向け
BtoC→ビジネス・トゥ・コンシューマー、一般消費者向け(個人向け)