お金のパーソナルトレーナー 〜FutureVision’s diary〜

【お金のパーソナルトレーナー LINE@:@uaj8236y 】個別・対面での相談に特化することで、iDeCoや法人型の確定拠出年金、つみたてNISAの運用内容の選び方のポイント。生命保険の良さと不都合な真実、IPO投資や家計の固定費削減などをレッスンしています。

今週のメジャービジネス誌 ~10月4週目 週刊ダイヤモンド、エコノミスト~

今週のメジャービジネス誌 ~10月4週目~


週刊エコノミスト
『ダマされない生命保険』

www.weekly-economist.com

 

目次

weekly-economist.mainichi.jp


「外貨建て保険 投資に不適な“高”手数料 運用するなら外債で十分」


香ばしいタイトルがありますね。


いや、売ってる人もわかってますよ。

 

外貨建て保険は貯蓄として考えた場合、「情報弱者向け劣化商品」ですから。


保険金や相続を目的として、渡す・遺す人への「お金の色分け」で考えない限り、入る意味合いは薄いですね。

 

そして保険金や相続目的の場合、契約する相続人は外貨建てにして遺した方が良いと考えることは少ないですから、「営業担当者のエゴ」でないと本来は売れない商品なのではないでしょうか。


外貨建て保険が明確に効果を発揮するケースなんて、海外不動産を持っている人ぐらいなのではと思います。

 

 

週刊ダイヤモンド
『5年で大化け! サイエンス&ベンチャー105発』

dw.diamond.ne.jp


ポリマーと言えば、旭化成

 

旭化成と言えば、吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞。

 

吉野彰氏は京大。

 

これでまた「東大の憂鬱」が大きくなりましたね。

 

吉野彰氏は経歴を見る限り、京大⇒旭化成で研究開発⇒2005年に大阪大学で博士の学位取得なので、レアケースにはなりますが。


基礎研究分野は、本人もその研究・技術がどう花咲くかはまったく予見できてないので、ノーベル賞は運の要素も大きいんですよね。

 

旭化成はもちろん、その後実用・商品化に先んじたソニーも、現在は最終完成品としての電池事業は行っていませんから。