お金のパーソナルトレーナー 〜FutureVision’s diary〜

【お金のパーソナルトレーナー LINE@:@uaj8236y 】個別・対面での相談に特化することで、iDeCoや法人型の確定拠出年金、つみたてNISAの運用内容の選び方のポイント。生命保険の良さと不都合な真実、IPO投資や家計の固定費削減などをレッスンしています。

今週のメジャービジネス誌 ~9月5週,10月1週目~

今週のメジャービジネス誌 ~9月5週,10月1週目~


週刊ダイヤモンド(※今週の推し)
『銀行・証券 断末魔』

dw.diamond.ne.jp

地銀が危ない系は、もはや何番煎じかわからないので、「紙面の無駄」です。

 

ポイントは、証券・保険会社の方でしょう。
保険会社側も後に書きますが、今回は証券側。

 

付き合いたい証券会社ランキング
1位:楽天証券、2位:野村證券、3位:SBI証券


付き合いたくない証券会社ランキング
2位:楽天証券

 

楽天証券はネット系なので、付き合いたくない印象をここまで大きく持たれるのは不思議ですね。

 

楽天のポイントばら撒きのダサい広告戦略のイメージが悪いのか、それともIFAがよほど強引なことをしているのか。


同じネット系・IFA事業を行っているSBI証券が、付き合いたい会社で3位、付き合いたくない会社でベスト10圏外です。

 

雄として挙げられる両社で比較すると、かなり楽天証券のイメージは悪いことになります。

 

アンチ楽天層というか、楽天を信頼できないとする層が多くいることは、これは金融のみならずEC含めて楽天の大きな課題でしょう。

 


アンケートの母体・母数を見ると、全国2,000人・20~60代の各世代の男女が同数のもの、単一回答(1社のみを選ぶ)です。

 

ここからのアンケートということを考えると、付き合いたくないで野村をはるかに超えてぶっちぎり一位のいちよし証券は、一体何をしたんだという印象を受けます。

 

また、SBIと同じく、大和証券もベスト10圏外なのが光ります。

 


しかし毎回思うのは、地銀のピンチはよく言われますが、地場証券会社のピンチはなぜ言われないのでしょうか?

 

銀行のような融資がなく、間に入って取次などを行う行う証券会社は、それこそ今の時代地方・地場の存在意義そのものすら疑わしいのですが。

 


東洋経済
『中国 危うい超大国

premium.toyokeizai.net


週刊エコノミスト
『大揺れ!香港・台湾・韓国』

www.weekly-economist.com

 

東洋経済エコノミストは、ニュースを追っている人なら、特にこれ以上読むところはないのかなと思います。

 

東洋経済の、中国100強ランキングは、中国株投資を考えている人には良いのかもしれません。